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5月29日(月) 全体研修で「導入の再確認」

全体研修  導入の再確認と実践

 

Ⅰ 導入例を判断

A B C の3例を見てよい点、問題点などを判断する

 

 音楽スタッフの「お手品」と思いきや、挨拶などきれいな割には肝心のことを言ってなかったり、楽しいお話しが続くのだけれども何が始るのかわからない?ものを見せてくれました。

 

Ⅱ 「導入」とは?  ここで思い出し勉強

シャンテプログラムの『導入」は 利用者さんの安心感と歌う意欲を引き出す準備

 

 1~10の要素をクリアすればOK 

時候の挨拶などはほどほどに 5分程度に納めましょう

 

Ⅲ 実習

 出席者8グループに別れ、15分で導入案を作り、その後順に発表し合いました。これがどのグループも真剣なので、見る方も力を抜けません。進むに連れ完成度も増し、どのグループも要素を取りこぼすことなくほぼ5分程度にまとまっていました。

  気になったのはマイクの使い方に個人差のあること。大きくゆっくりと話す声はやはり聞きやすく安心感が増します。コロナ前も、真っ最中のDVD収録の時も、問題は「マイク」でした。担当交代の多いサークルはなおさら要注意です。これは永遠の課題?そうならないように慣れなくては!

 疲れましたが、全部で11通りの「導入」を体験し、善し悪しを計るのではなく、自分はどうしたら良いのかを考える機会になったと思います。いつ訪問が再開しても安心ですね!(O)