全体研修 導入の再確認と実践
Ⅰ 導入例を判断
A B C の3例を見てよい点、問題点などを判断する
音楽スタッフの「お手品」と思いきや、挨拶などきれいな割には肝心のことを言ってなかったり、楽しいお話しが続くのだけれども何が始るのかわからない?ものを見せてくれました。
Ⅱ 「導入」とは? ここで思い出し勉強
シャンテプログラムの『導入」は 利用者さんの安心感と歌う意欲を引き出す準備
1~10の要素をクリアすればOK
時候の挨拶などはほどほどに 5分程度に納めましょう
Ⅲ 実習
出席者8グループに別れ、15分で導入案を作り、その後順に発表し合いました。これがどのグループも真剣なので、見る方も力を抜けません。進むに連れ完成度も増し、どのグループも要素を取りこぼすことなくほぼ5分程度にまとまっていました。
気になったのはマイクの使い方に個人差のあること。大きくゆっくりと話す声はやはり聞きやすく安心感が増します。コロナ前も、真っ最中のDVD収録の時も、問題は「マイク」でした。担当交代の多いサークルはなおさら要注意です。これは永遠の課題?そうならないように慣れなくては!
疲れましたが、全部で11通りの「導入」を体験し、善し悪しを計るのではなく、自分はどうしたら良いのかを考える機会になったと思います。いつ訪問が再開しても安心ですね!(O)