唱歌ボランティア養成講座3日目
10月24日から始った唱歌ボランティア養成講座第3日目の今日はいよいよ体験実習へ。まず南行徳談話室で「実践編」最後の仕上げ。先週選曲した7曲を整え、徒歩で5分ほどの有料老人ホームに移動。15人が前半後半二つのグループに別れ、入所者さんの前で堂々と実習しました。
実施曲目
①紅葉
②旅愁
③どんぐりころころ
④夕日
⑤村祭り
⑥里の秋
⑦ふるさと
少々のアクシデントもありましたが、受講生の皆さんは初めてとは思えないほど落ち着いて歌のご案内ができました。
入所者さんもドンドン声が出てきて、途中からは歌の終りは全員がバンザイをするなど、からだごと楽しんでいらっしゃいました。⑦ふるさとは全員の大合唱になりました。
最後には握手も求められ「たのしかった!」「また来てね!」の声に送られて笑顔でお別れしてきました。
受講生の半数以上から「ともに活動したい」という意思表示を頂きました。新グループができるかも!と期待が膨らみます。
シャンテのユニークなこの「ボランティア養成講座」は実習施設の受入れ協力がないと実施できません。この4年間なすすべも無く断念し続けてきました。コロナ禍が収まってきたとはいえ、実習にご協力を頂いた「M南行徳」の皆様に深く感謝申し上げます。(O)