市川市北部にあるこの病院は総合病院とは異なり、入院してリハビリテーションをするタイプの病院です。長期入院の患者さんのレクリエーションにと訪問の要請を下さったのが8月でした。
参加者全員が身体にリハビリの必要な患者さんであることを意識してママンの5人が歌の内容・構成を考え訪問に臨みました。歌クラブの実施があったので訪問が今日になりましたが、さわやかな青空の見える広いお部屋で秋の歌を歌っていただきました。
実施曲目
①故郷の空 ②紅葉
―Sさんの丁寧な導入のあと、静かに歌ってくださいました
③たき火 ④夕日 ⑤証誠寺の狸囃子
―3曲連続で手遊びをプラスします。⑤証城寺の…の時には法被に狸の耳を着けると「かわいい!」の声が!恥ずかしながら踊りマシタ!
⑥母さんの歌⑦里の秋⑧ふるさと
―歌詞を味わう歌が続きますが、皆さんしっかり口が動いていました。
最後にエンディングテーマ「グッデイ・グッバイ」を歌っておしまい。
「患者さんの表情が歌ううちに柔らかくなっていくのがわかりました。音楽のレクリエーションは初めてだったのですがよかったです。」
シャンテのホームページをくまなく見てくださった担当の職員さんに言われて嬉しくなりました。皆さまが元気に退院されますように!(O)